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よくある質問

レーザーフェイシャル・ピーリング・脱毛

レーザーフェイシャルでシミをとることができますか?
顔全体に照射した後に、気になるシミにはパワーをあげて重ね照射するため、くすみやシミをマイルドに改善していきます。
ピーリングとレーザーフェイシャルを一緒にすることにより
どんな効果がありますか?
ピーリングで角質をなくしてからレーザーを照射することになるので、シミやはりなどに対する効果がより現れやすいです。
レーザー脱毛した後に、お風呂や飲酒は控えた方が良いですか?
レーザー脱毛した当日は、暑いお風呂に入るのは避けてぬるめのお風呂かシャワーにしてください。飲酒は控えめにしてください(温まると痒みが出ることがあります)。
どのくらいのペースで行えば良いですか?
脱毛・・・毛の周期に合わせて30〜40日に1回の割合
レーザーフェイシャル&ピーリング・・・皮膚のターンオーバーに合わせて28日に1回の割合で
ピーリングはニキビ跡にも有効ですか?
ニキビ跡を夏みかんに例えると、回数を重ねれば温室みかんのようになるといわれています。

ボトックス

ボトックスしたあとの洗顔は?
洗顔も化粧も普通にしてもらって大丈夫です。注入した部位を強くマッサージするようなことは当日は控えてください。
どのくらいの周期で入れれば良いですか?
ボトックスは個人差がありまずが効果が続くのははだいたい4ヶ月から半年くらいです。
効果が完全になくなる前に打つと効果の持続時間が延びるといわれています。

ピアス

金属アレルギーに対応したピアスはありますか?
金属アレルギーでも全く心配のないプラスチックピアスと純チタン製ピアスがあります。
ファーストピアスをはずす時期は?
ピアス・・・4週間〜6週間後
へそピアス・・・約2ヶ月後
ファーストピアスをつけた後、出血が続いているのですがどうしたらいいですか?
ガーゼでしばらくの間、強めに圧迫し続けてください。そうすればたいていの場合は止まります。
それでも出血してくるようなら来院してください。

炭酸ガスレーザー

どれくらいで目立たなくなりますか?
かなり個人差はありますが、ホクロの場合は約1週間、イボの場合は数日で皮がはり、数週間〜1年で目立たなくなります。
化粧はしても良いですか?
皮がはるまでは薬の貼付が必要です。施術した部位以外は通常通りお化粧していただいて構いません。

Qレーザー

シミが一度に全部取れるのですか?
レーザーの反応を確認するために、初回はテストでシミの一部に照射します。2回目以降は医師と相談しながら残りのシミを照射していきます。
化粧はしても良いですか?
通常通りしていただいてかまいません。コンシーラーでのカバーもOKです。

魚の目とイボの違い

魚の目かイボかの違いと治療方法を教えてください。
魚の目は靴などの圧迫が加わって生じる限局性の角質肥厚で、角化が下方に進むため圧痛があります。
削って治療しますが圧迫が加わると再発することが多いです。
イボはイボウイルスによる感染により毛細血管が拡張して黒い点が見えることがあります。液体窒素で治療します。

ニキビの治療

ニキビの治療にはどんなことをしていますか?
皮脂腺の分泌調整作用があるビタミン剤の内服や、炎症が強い場合は抗生剤の内服を併用したりします。
毛穴のつまりを取る作用のある外用剤も有効です。
また、ノンコメドジェニックの化粧品を使用するなど日常生活の中で気にしてほしいことも提案していきます。

詳しくはコチラ>>

水虫

水虫かもしれません。どのような治療を行っていますか?
顕微鏡検査にて診断します。皮疹がなくなってからも3ヵ月は抗真菌剤の外用を続けることが必要です。
爪水虫の場合は内服療法をオススメしています。

蕁麻疹

蕁麻疹は放っておいても治りますか?
蚊にさされたような痒い皮疹が出ては数時間でひいていくのが特徴です。
ベルトの当たる部位やかばんを持ったあと腕が赤くなるのも蕁麻疹の反応です。根本的な治療には内服が必要になります。

とびひ

とびひは塗り薬だけで治りますか?
湿疹や虫刺されにばい菌がついてしまうと、ジクジクして広がっていきます。
外用だけでは治らないため抗生剤の内服が必要になります。

帯状疱疹

帯状疱疹の症状・見分け方・治療について教えてください。
帯状疱疹は、水痘帯状疱疹ウイルスといって、水ぼうそうと同じウイルスが原因です。水ぼうそうが治った後もウイルスは体に潜んでいて、疲労などがきっかけで、体の抵抗力が落ちると症状が出ます。
典型的な症状としては、チクチクするような神経痛様の痛みが起こり、しばらくして赤くなります。その上に小さな水ぶくれが集まり、やがてカサブタになり、それが取れて治っていきます。
この病気は、終生免疫を得るため再発しないと言われますが、体の免疫機能が弱まると再発することもあります。また、水ぶくれやかさぶたが治っても、長く神経痛が残ることがあります。
治療は、抗ウイルス剤、鎮痛剤などを使います。一度皮膚科の受診をお勧めします。

円形脱毛症

3年前に円形脱毛症になり完治したのですが、最近同じ場所に再発したようです。
今後も繰り返し起こるのでしょうか?気をつけることがあれば教えてください。
突然、円形ないし楕円形の脱毛巣が生じるものが円形脱毛症です。一般的に頭の毛が多いのですが、まゆげ、まつげ、ひげなどにも生じることがあります。また、単発のこともあれば、多発することもあり、爪サイズから手のひらサイズまで大きさも様々です。自律神経障害、精神的ストレスなどが原因といわれています。
治療には、ステロイド剤の外用や局所注射、発毛剤の外用、光線療法、冷凍療法などがあります。繰り返し生じる場合もありますが、伝染性ではなく、ほとんどの場合は4ヶ月から半年ほどで発毛が見られて自然治癒していきます。気にしないこと(精神的安定)が一番の治療であり、日常生活では、ストレスを溜め込まないことが大切です。一度、皮膚科を受診されてはいかがでしょうか。

二枚爪

昔から手の爪が薄く、先端が何枚にもめくれてギザギザです。
また、足の爪は横に線が入ったりしています。治療法を教えてください。
爪が何枚にもめくれてギザギザとのことですが、いわゆる二枚爪の状態と思われます。爪は、3層より構成されているのですが、二枚爪は爪の先端が薄く層状にはがれた状態であり、爪甲剥離症の一種に分類されています。指先は日常生活でも酷使するため気付かないうちに爪先に圧力がかかりやすいのも影響しています。爪の水分含有量が低下する(爪が乾燥する)ことも二枚爪になりやすくするため、ネイルクリームなどの保湿剤を使用したり、乾燥した状態で爪切りをすると爪に負担がかかるため、お風呂上りに爪切りで少しずつ切るかヤスリで整えるといいと思います。また、爪に横に入る線は爪甲横溝といいます。爪甲剥離症も爪甲横溝もカビなどの感染症や全身性の障害(貧血や糖尿病など)でも起こりうるため、一度皮膚科を受診されることをお勧めします。

低温やけど

湯たんぽや電気毛布をよく使います。低温やけどの可能性はありますか?
熱傷(やけど)とは、高温の気体・液体・固体に触れて生ずる皮膚および粘膜の障害です。深さを基準に、①表皮熱傷(赤み)②真皮浅層熱傷(水ぶくれ・びらん)③真皮深層熱傷(水ぶくれ・びらん)④皮下熱傷(壊死)に分類されます。
①表皮熱傷や②真皮浅層熱傷では瘢痕は残りませんが、③真皮深層熱傷や④皮下熱傷になると瘢痕を残したり難治性潰瘍になったりします。
深さは「温度×時間」で決まります。高温のものでも接触していた時間が瞬間的であれば真皮浅層熱傷でとどまる可能性が高くなります。これに対して低温やけどは温度が低くても時間が長いので真皮深層ないし皮下熱傷にいたることが多くなります。
つまり温度が低いから安心ということではなく、湯たんぽや電気毛布でも、同じ部位に接触している時間が長いと深いやけどになる危険があります。充分に注意しましょう。

痛風

主人が痛風です。今後気をつけたほうが良いことや食事について教えてください。
痛風は、ある日突然に足の親指の関節が赤く腫れあがり、我慢できないほど激しく痛む病気です。血液中の尿酸値が高い状態(高尿酸血症)がその原因になります。尿酸は、細胞の核酸に含まれるプリン体という物質から作られ、細胞の新陳代謝やエネルギー燃焼によってできる一種の老廃物です。血液や尿に溶けにくいという性質をもつため、体内で増えすぎると結晶化し、これが関節に溜まって症状を起こします。
尿酸値を下げるためには、まずカロリーの摂り過ぎに注意し、肥満を避けましょう。アルコールはどんな種類でも飲み過ぎると確実に尿酸値を上げます。プリン体を多く含むビールは控え、お酒を飲まない日を週に2日以上設けるようにしましょう。積極的に水分摂取することやウォーキングなどの運動を行うこと、精神的ストレスをうまく緩和することも必要です。

胸焼け

胸焼けや胃から何か込み上げる感じが時々あります。
ほかに健康の不安がないので、このまま様子を見てもよいですか?
胸やけがする、のどに苦い水が上がる、ゲップがよく出るなどの症状がある場合は、逆流性食道炎の可能性があります。 逆流性食道炎は、胃の内容物(主に胃酸)が逆流することにより、食道粘膜に炎症が起こる病気です。揚げ物や肉料理など脂肪分の多い食事や、香辛料を多く使った刺激が強い料理を好む人、肥満の人、高齢の人に多くみられます。
近年、日本でも逆流性食道炎の患者が増え、この10年ほどの間に約2倍になっています。きちんと診断するためには、内視鏡検査をする場合が多く、検査では食道の炎症の程度を確認します。治療は、胃酸の分泌を抑える薬(プロトンポンプ阻害剤やH2受容体拮抗(きっこう)薬)を服用します。ただし、症状が改善しても再発しやすいので、日常生活での注意も必要となります。一度ご相談してみてはいかがでしょうか。

ダイエット

ダイエットしても失敗ばかりです。どうしたらやせられますか? 
「肥満」は多くの病気を招くと言われます。減量の必要性は理解できるけれど、難しくてなかなか成果がでないという方も多いと思います。「肥満」は内分泌系の疾患や栄養不足によることもあるので、先ずは健康状態のチェックが必要です。減量方法は、年令や生活スタイル、どの程度の減量が必要かなどを医学的に判断します。その上で、食事療法や栄養療法、運動療法、薬物療法など様々な方法から選択します。最近では、肥満外来などの減量のサポートに取り組む医療機関も増えているようです。

貧血

健康診断の結果、『貧血』と言われました。治療が必要ですか? 
貧血にはいろいろな種類がありますが、"鉄欠乏性貧血"が最も一般的です。これは、鉄の需要または喪失に供給が追いつかない状態ですので、先ずは消化器疾患や婦人科疾患などの有無を調べる必要があります。
鉄不足は体調に大きく影響します。疲れやめまいだけでなく、脱力感やうつ症状、月経不順などの原因になると考えられています。また鉄は、コラーゲンの生成やたんぱく質の代謝にも必要なため、アンチエイジングには欠かせない栄養素です。特に女性は元気と美しさのために、先ずは内科を受診しましょう。